富山の工務店ジョイハウス 設計士

14歳の挑戦2023 (大沢野中)

ブログ by FUJIKI

 

暑中お見舞い申し上げます。

 

 

いやはや、毎日暑いですね!

何度も言っていますが、時間の流れが年々早く感じます。

 

もう夏が来てるし、もうこの時期が来ました。

 

 

「14歳の挑戦」

 

 

今年も7/3~7までの5日間、前半は現場体験。

本社での作業を手伝ったり、

実際改修中の現場にて材料の加工などをしてもらいました。

 

 

 

 

いつも大工さんが難なくこなしていて簡単そうに見えても、

自分でやってみるとうまくいかないようで、

苦労しておられました。

 

 

 

後半はいつものようにJOY HOUSEにて家の設計。

 

テーマは「自分の家」ということで、

今の自分の家族だったり、将来の家族だったりと過ごす

理想の家を考えてもらいました。

 

 

まずはお客様の要望を聞くように

自分の家の理想をあげてもらい、

そこから方眼紙へ平面をプランニング。

 

 

なかなかイメージしにくいですが、

いろんな本などを参考に

たまに実用的ではない部分を指示するくらいで

基本的には自由に書き上げてもらいました。

 

 

 

 

途中で写真屋さんに現場体験している学生さんがこられたので、一旦休憩。

本格的なカメラを向けられることに慣れてないのか

少し恥ずかしそうでしたが、良い気分転換になりました。

 

カメラマンさんもモデルの目線に合わせるように腰を低くし、

カメラがぶれないように脇をしっかり閉めて

シャッターチャンスを逃さないように声掛けもハキハキして

とても本格的でした。

 

 

 

 

ある程度図面がまとまったところで、パソコン作業へと移ります。

間取りを入れると3Dになるソフトを使い、立体的に設計。

 

普段からパソコンを使い慣れているのか、

1教えれば10こなしてくれるので助かります。

 

平面をソフトに反映させて、

ドアや窓、家具などのパーツ、壁紙など

細かい部分まで作成してもらいました。

 

 

 

ソフトの中にレースカーや観覧車、スフィンクスなど

使いどころがわからないパーツも揃っているので、

一瞬住宅からずれていくのは14歳の挑戦あるあるです。

大体みんな現実に戻ってきてくれるので特に心配もしません。

 

 

そして、最後には設計した家をプレゼン。

どんな特徴があるか、家族の過ごし方ができるかを

JOYスタッフをお客さんに見立てて、

家を気に入ってもらえるように説明をしてもらいました。

 

 

「とにかく広い、大きい家。

土地が小さくても駐車スペースの上まで有効活用した、充実した家。」

 

 

 

「家族が過ごすスペースを南側に配置、

吹抜けからも大きな窓から太陽光が入る、明るい家」

 

 

 

「階段の踏み板一段一段カラフルにして

家族が楽しく暮らせるような家。」

 

 

 

 

若いアイデアで、いつものことながら感心させられます。

ちゃんと家族一人ひとりの好みだとか、生活リズム、

理想の家族像のようなものを想像して設計されているので

素敵な住宅のプランが完成しました!

 

 

 

 

今年も無事に5日間終了しました。

 

もし将来建築や設計に関わる仕事についたり、

そうでなくても家を建てることになった時なんかに

思い出してもらえるかな?

 

今回の体験が、なにかのキッカケになればうれしいです。

お疲れ様でした!

 

 

 

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