この記事を書いた人 野村
いつも見てくれてありがとうございます。
リフォームの現場にて、
既存の木製幅木(はばき:壁と床の境目に取り付ける部材)が付いた空間の部分工事に、
既製品の幅木が新設されているのを見かけることがあります。
他が良く仕上がっても、
既存幅木から既製幅木に繋げるとチグハグで、違和感のある空間になってしまいます。
😥それは、仕方のないことなのでしょうか?
ジョイハウスでは加工場があるので、
お客様のご要望があれば既存の材料に合わせて加工し、
できる限り違和感なく、統一感のある空間に仕上げることが出来ます❗️
今回は、そんな既存の幅木に合わせて造作した例を紹介します。
↓施工イメージ
まずは木材から必要な長さ、幅、高さを切り取り、
材料を直角に真っ直ぐな材に“自動かんな盤”にて製材します。
木取りした材…幅木、廻り縁、額縁、などなど、たくさんできました。
次は、既存の幅木の形に加工していきます。
現場にて、既存の幅木に合わせて微調整していきます。
既存の幅木が途中で切れてる状態から
造作した幅木を取り付けた状態へと施工しました!
高さも幅も完璧でした✌️
この後に塗装をすることで、もっともっとそっくりになっていくでしょう😆🎶
お客様も大満足❗️
今のお住まいに合わせたリフォーム、
リノベーションも得意としてますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
このブログの他にも、個人のInstagram carpenter_nomura で違う現場の仕事などをアップしています。
ぜひとも、こんな大工さんがしてるんだと思っていただければ、幸いです‼️m(_ _)m
社員大工さん/野村