この記事を書いた人 野村
いつも見てくれて、ありがとうございます(*^_^*)
今回の工事は、ブロック塀を解体。
今ある木製の塀を解体したブロック塀の所まで
延長するという内容でした。


解体後型枠をし、打設。
これで足回りは安心です。
次は、木材の加工です。
既存の塀の寸法をとり、加工していきます。


既存の土台のほぞ穴に込み栓の加工がしてあったので、
これも同じように加工をしました。
込み栓とは…伝統的技法のひとつで、
土台、柱、桁の接合方法の一つで、
ホゾに穴を掘り、
「込み栓」と言われる堅木を打ち込むことです。

次は塗装です。
木材保護塗料キシラデコールを塗装します。
色はブラックです。
塗装は自分たちで行いたいとのご希望でしたので、
I様に塗っていただきました。
意外と難しそうで、
色むらに手こずっておられる様子でしたが、
それも味があって、とても素敵に仕上がっていました!
よい思い出になったら良いなと思います♪


取り付けをするには天気が悪く、
来年に持ち越しになりました。残念(T_T)
この時期の外仕事は天候次第で、仕方がないです。
来年、取り付けたらブログアップしますので、
また来年も、よろしくお願いしますm(__)m